AIにできたらな

 

子育てをしながら思うこと。言い方は悪いが中々狂ってることをやっているな、と日々思うのだ。

子どもを産むまでは出産が一大イベント過ぎて、育児のことなんて全く考えられなかったのだが、本当に大変なのは産んだ後の育児なのだ。

 

最初は子どもがどうして泣いているのか、寝てくれないのか、分からないことだらけで精神的に追い詰められる。ネットで調べても何が正解か分からない。ひたすら抱きかかえるしかなく後々体が悲鳴を上げる。言葉が通じるようになったらなったで、そう簡単には言うことを聞いてくれないし、好奇心の塊のような存在に毎日振り回される。本来人間とはこんなに制御の効かない生き物なのかと日々驚かされる。

 

それに加えて日々の家事や仕事をこなさないと生きていくことはできず、毎日生きていくのが精一杯だ。

 

AIの発達によって様々な仕事が代替されるような時代になった。育児にも何か役立つものは無いのだろうか。母親の役割を担ってくれとは言わない、でも少しでも赤ちゃんの気持ちや体調が分かったり、一瞬でミルクを作ってくれたり哺乳瓶を消毒してくれたりするような機械ができたら、どれだけの母親が救われるか。

これだけ便利な時代なのに、育児においては負担がかかることだらけだな…とふと子どもを抱えながら思い、今日のブログのテーマにした。

 

言うまでも無いが、それでも我が子は最高に可愛いし、寝る前には「今日も1日元気で生きていてくれてありがとう」と思うのである。